
About 私たちについて
私たちは、福島県大熊町でキウイを育てています。
原発事故で途絶えた町の果樹産業を、もう一度この町の誇りにするために、
栽培から追熟、販売までを自分たちの手で行っています。
キウイをきっかけに、大熊町とつながる人を増やしていきます。私たちは、
福島県大熊町でキウイを育てています。
原発事故で途絶えた町の果樹産業を、
もう一度この町の誇りにするために、
栽培から追熟、販売までを
自分たちの手で行っています。
キウイをきっかけに、
大熊町とつながる人を増やしていきます。
私たちについて
キウイの国とは?
福島県双葉郡大熊町のキウイ園です。単独のキウイ園としては東北最大規模の約2.5haで、10品種を栽培しています。震災後の町内で初めてとなる本格的な果樹生産事業です。かつて「フルーツの香るロマンの里」と呼ばれた大熊町は、2011年の東日本大震災に伴う原発事故で全町避難を経験しました。100年以上にわたり町で受け継がれてきた果樹栽培も、深刻な打撃を受けました。私たちは、この地に積み重ねられてきた歴史と先端的な果樹栽培技術を組み合わせ、この町でもう一度、人々を笑顔にする最高に美味しいフルーツをつくります。
今はまだ「原発被災地」という言葉で語られることの多い地域です。それでも、この地で試行錯誤を重ねてきた果樹農家たちの足跡は、大熊が再び最高のフルーツ産地として名を馳せるための十分な根拠だと考えています。私たちはまず、かつて町の名産として愛されたキウイから事業を始めました。2026年秋から本格的な収穫・出荷を開始、大熊が最高のフルーツ産地であることを証明していきます!



大熊町でのキウイ栽培
前身となるキウイ再生クラブでは2020年から、その活動を拡大する形で始まったキウイの国では、2024年からキウイ栽培に取り組んでいます。キウイは苗を植えてから実がなるまで、少なくとも3年かかります。粘り強く丁寧に育ててきた木々が、キウイの国でも2026年秋、ついに最初の収穫を迎えました!
【年表】
| 2020年4月 | 任意団体おおくまキウイ再生クラブとして、震災後の町内で最初のキウイ栽培を開始 |
| 2022年10月 | おおくまキウイ再生クラブの畑で初収穫、以降も毎年少量を収穫 |
| 2023年10月 | より本格、大規模にキウイ再生に取り組むため、株式会社ReFruitsを設立 |
| 2023年12月 | ReFruitsが大熊町より認定新規就農者に認定/下野上地区の旧果樹園地について賃貸借契約を締結 |
| 2024年1月 | キウイ棚を整備 |
| 2024年2〜3月 | キウイ苗を新植し、自社栽培を開始 |
| 2025年 | キウイのオーナー制度を本格展開(250組・のべ350名以上が参加) |
| 2025年 | 代表・原口がNuffield国際農業者奨学金の日本代表に選出 |
| 2025年11月 | 再生クラブのキウイを町民356人が同時に食べ、ギネス世界記録を達成 |
| 再生クラブのキウイを使い焼き菓子「シカクイキウイ」を販売開始 | |
| 2026年4月 | 浜通りにいらっしゃった愛子さまが「シカクイキウイ」をお土産として購入され、大きな話題に |
| 2026年11月 | 初の収穫・出荷/キウイ収穫祭を開催 |

キウイ栽培技術
震災まで大熊町内で100年以上にわたり果樹園を営み、現在は千葉県香取市でキウイと梨を栽培されている「フルーツガーデン関本」の関本さんから、栽培の技術指導を受けています。当社の設立前から、おおくまキウイ再生クラブの活動を通じて関本さんに学んできました。そのほか、香川県や静岡県、神奈川県など各地のキウイ農家を訪ね、技術を磨いています。また、キウイ育種の専門家と連携し、近年の猛暑にも耐えられる高温耐性品種の育成と実証栽培にも取り組んでいます。

キウイオーナー制度
キウイの国では、ご自身の名前を冠したキウイの苗木を園地に植える「キウイのオーナー制度」を実施しています。これまでに250組・のべ300名以上の方がオーナーとなり、植樹や収穫、木の成長を見に、定期的に大熊町を訪れてくださっています。避難先から自分の木を見に来られる町民の方や、プロサッカーチーム「いわきFC」の選手の皆さんなど、キウイを通じたつながりが少しずつ広がっています。お申し込みはお問い合わせフォームから承ります。

加工品の開発
キウイの魅力を一年を通じて届けるため、加工品の開発にも取り組んでいます。2025年11月には、台湾のパイナップルケーキをイメージした焼き菓子「シカクイキウイ」を発売し、大熊町のお土産として県内外でお取り扱いいただいています。現在も、キウイの魅力を表現する新しい商品の開発を進めています!
メンバー

代表取締役
原口拓也
和歌山大学システム工学部卒業。農業界の「ジョン万次郎になる」ことを掲げ、北は北海道から南は沖縄まで全国各地で農業研修を受けてきた。1年間大学を休学し、和歌山県の梅農家やみかん農家、そして福島県大熊町でのキウイ栽培に本格的に関わる。
2023年10月、株式会社ReFruitsを設立
2025年、Nuffield国際農業者奨学金の日本代表に選出され、キウイ栽培の先進地ニュージーランドをはじめ、世界各国の農業経営体を視察。

取締役
阿部翔太郎
慶應義塾大学法学部政治学科卒。2020年より福島県大熊町でドキュメンタリー制作や聞き書きなどの取材活動を行い、2022年度は大学を休学して現地に居住。おおくまキウイ再生クラブの中心メンバーとして活動し、2023年に原口とともにReFruitsを設立。先端領域の法整備に取り組むRULEMAKERS DAOのメンバーとしても活動し、国会議員への提言などを行ってきた。
2023年10月、株式会社ReFruitsを設立。

取締役
関本元樹
福島県大熊町出身。震災まで大熊町で100年以上にわたり果樹園を営んできた「フルーツガーデン関本」の5代目当主。震災後は千葉県香取市に拠点を移して家業のキウイと梨の栽培を続ける。2025年、ReFruitsの取締役に就任。

栽培マネージャー
若井景
北海道札幌市出身。酪農学園大学卒業後、全国の果樹農家で修行を続けた後、2024年よりReFruitsに加入。

広報マネージャー
中津川
神奈川県小田原市出身。小田原の果樹農家での経験を経て、2026年よりReFruitsに加入
会社概要
会社名
株式会社ReFruits
代表者
代表取締役 原口拓也
設立
2023年10月19日
圃場住所
●圃場/キウイの国:福島県双葉郡大熊町大字下野上字清水584番地
●事務所:福島県双葉郡大熊町大字下野上字清水230番地
栽培面積
約2.5ha(10品種)
事業内容
- キウイフルーツの生産・販売
- 加工品の企画・販売
- 農園見学・体験、企業研修・視察の受け入れ、講演
- MIX BIKEの出店・出張出店